🍰便秘を克服した! ― 2021年12月01日 22:20
便秘を克服した!
20211201
半年以上が経過して、またこのブログをアップデートする。
この半年以上の間に、私は、自分の健康のために最適な食を追い求めていた。 その結論はまたの機会にするが、
今日、この記事で高らかに宣言するのは:
私は便秘を克服した!
である。
とはいっても、医者に通い薬を処方してもらいながらの克服である。
それの何が悪い!?
便秘は万病のもと。
健康は、健康な胃腸から。
と思って、
去年の冬あたりから開始して、便秘の無い暮らしのために今も日々実行していることは、以下である:
① 医者に定期的に通い、薬を処方してもらう:
これが最重要であろう。市販薬ではなく、医師のもとで処方箋による薬を服用するのが、何より安心でき、不安を和らげ、ウンコも柔らかくなるというものである。 水酸化マグネシウムの薬を処方してもらっている。 現在は、1日の服用量の半分飲めば毎日快便である
② 生野菜を食べすぎない:
私の場合は、生野菜を馬のように食べると必ず便秘がひどくなるので、煮る・発酵させる・ミキサーでドロドロ状にするなどして、適量食べている。
③ 寒天を食べる:
個人的には、寒天は効くと思う。 寒天は、フルーツ発酵水に浮かべても良し、冬にはお湯に浮かべると暖かく食べられる。 私にとっては、寒天は生野菜の代わりとなる食物繊維である。
④ 無塩の自作の漬物・フルーツ発酵水を摂取する:
要するに、乳酸菌をなるべく多く摂取しているということである。 カブ、白菜、小松菜、キャベツなどのアブラナ科の野菜の、塩をほとんど使わない自作の漬物およびそれらの漬け汁を摂取する。 フルーツ発酵液は、春にはイチゴ、夏はイチジク、秋は柿と梨、通年ではリンゴと春先に仕込んだ柚子や夏に仕込んだ梅や緑茶などの発酵水。 リンゴ発酵水は甘酸っぱくて美味しいサイダーになる。 ほとんど発酵しすぎてお酢になってしまうが、そのお酢を飲んだり、料理に使ったりする。
当初はヌカごと食べるヌカ漬けを自作していたが、ヌカを触る手が真っ赤っかになるばかりか、顔や頭皮など空気に露出している肌がかゆくなりはじめ、ヌカアレルギーになってしまったので、もうヌカ漬けは作れなくなった。
⑤ 腸内細菌のエサを毎日摂取する:
具体的には、イヌリン、難消化デキストリン(パインファイバー)、フラクトオリゴ糖を毎日摂取している。 個人的には、イヌリンが一番効く。 エビオス錠も1日3~5錠、ヨーグルトといっしょに摂取している。
⑥ モチ麦を食べる:
「モチ麦は血糖値を上げにくい」という、身体を張った実験結果をアップしている糖質制限の先達さんのサイトを参考にした。 確かに、冷えたモチ麦ごはんは、食べた後に眠くならない。 そして、翌日のお通じが快便になる。
この数か月、血糖値とコレステロール値の痛しかゆしの変化が続いていて、体重もBMIが痩せ過ぎで推移していて、来年は太ることを目標に食生活を調節していきたいが、便秘が改善したことは本当に嬉しい。
来年も引き続き、暴飲暴食に注意しながらも、太れるように食べていく。
食べすぎるな!
🍰ゆびさきセルフ測定室(検体測定室)の存在を知った ― 2021年12月03日 22:45
ゆびさきセルフ測定室(検体測定室)の存在を知った
20211203
血糖値・コレステロール値・肝機能の数値を気軽に検査できる「ゆびさきセルフ測定室(検体測定室)」なるものが街なかに存在することを、ついこの間知った。
この測定室を併設した街の薬局があるらしい。
上記のサイトで地域検索してみたら、ウチの近所にも有ったので、近々行ってみようと思う。
ロカボの山田医師が「コンビニでおにぎり2個と野菜ジュース1パックを買って飲み食いした後1~2時間後に測定しにいくと、ざっくりした自分の糖尿病性向がだいたいわかる」と唱えるネット記事を、どこかで見たが、どの記事だったか、そして山田医師のコメントが前述のとおりだったかどうかは忘れた。
「検査料金は500円程度」と書いてあったような気がするが、うろ覚えで定かではない。
もちろん、しかるべき病院やクリニックでしかるべき検査を受けて正確な数値を得るに越したことはないと思うが、仕事で毎日多忙な人もいるだろうし、お手頃値段で簡単にザックリ知ることができるだけでも有難い施設ではないかと思った。
食べ過ぎるな!
🍰糖尿病 vs 脂質異常症 ― 2021年12月03日 22:49
糖尿病 vs 脂質異常症
20211203
今年の3月以降、数回血液検査を受けて糖尿病系値・腎臓系数値・脂質系数値の変化を観察してきた。
その結果、今現在、個人的に感じているのは、
糖尿病系数値と同時に脂質系数値も計ることが重要かも。
ということである。
当たり前といえば当たり前なのかもしれないが、
私の場合は、
食事で炭水化物や糖質を増やす ⇒ 糖尿病予備軍っぽい血糖値が「あなたは糖尿病です!」レベルに向かって上がり、各種コレステロール値は平常レベル
食事で炭水化物や糖質を減らす ⇒ 血糖値はやや下がり、各種コレステロール値がバカ上がりして医師のド肝を抜く!
を繰り返している。
ちなみに、私は20歳のころから40歳まで、食べたいものをむさぼり喰ってダイエットも何にもしていないのに、BMIは常に18.50未満の低体重であった。
40代は20歳の体重から10kgアップして服のサイズも2サイズ大きくなったがそれでようやくBMIが平均レベルだった。
そして現在はBMIは再び18.50未満で低体重過ぎである。
炭水化物や糖質をドカ食いすれば太れるのは分かっているが、様々な健康上の懸念からあまりたくさん食べる気がしないうちに、コレステロール値が乱高下している。
この1年間、いろいろなクリニックや総合病院に行って、いろいろな医師の先生からいろいろな指導を受けた。 脂質異常の関係で、病院で栄養指導も受けた。
その結果、現時点で私が実感しているのは:
自分にとって良い医者の先生に巡り合うことが重要だ!
ということだ。
幸いにして、最近、女性で痩せ型の私の各種コレステロール値について、私が「こうなんじゃないか?」と思っていたことぞズバリ指摘してくれた医師の先生とめぐり会ったので、来年からは、その先生の指導を仰ごうと思っている。
私のようなタイプは、典型的なカロリー制限食による食事指導が当てはまらない場合があるらしいのだ。
素人が何らかの食事制限なりダイエットなりを行う場合は、
定期的に血液検査を受けられる体制を確保して、血糖値とコレステロール値の両方をモニターし、必ず医師の指導を仰ぐことが必要だと感じる。
さもないと、食事の内容によっては、血糖値は下がってコレステロール値はバカ上がり!や、コレステロール値は正常なのに血糖値が糖尿病へ!みたいな状況を見落として放置してしまう恐れがある、と思う。
加えて、腎臓系の数値もモニターすると良いかもしれない。 私は肝臓系の数値はいつも正常なので、今のところはあまり注意して見ていない。
また、医師の先生によって食事指導の考え方も違うのだということも知った。
現時点での個人的な考えは、
①定期的な血液検査で、自分の数値のデータを蓄積&モニターし、
②医師の指導を受ける(医師の考え方もそれぞれであるが)
ということである。
来年も、引き続き、このスタンスで、自分にとってオンリーワンの食事を追い求めていく。
食べすぎるな!
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