🗻未来に記憶したい1980年代の若者の奇習:ローファーの甲の部分に1セント硬貨を挟む2024年02月05日 20:27


先日、

時計のボタン電池の交換でフタを開けようとして、

「1円硬貨を使うと天下の通用に失礼だから、
使っていない一番薄っぺらい外貨の硬貨ちょーだい」と旦那に言ったら、

旦那が持っていた中で一番薄っぺらい硬貨が米国の1セント硬貨だった。 


そしたら旦那が、ふと思い出したように、

「昔、ローファーの甲のベルト飾りの部分に1セント硬貨を挟むのが流行ったよね?」

って言うもんだから爆笑!!!!!!!!!!!

なんだよそれーっ! そんなヘンテコな奇習、バブルの頃に男子はやってたのー?

「同級生の男子はやってなかったの?」

私の周りの男子は、そんなこっぱずかしいことはやってなかったよ! ダッセー!! ガハハハーーーーーッ!!


「いや!流行ったんだよ!自分はやらなかったけど。」

そんなダッセーやつだったら結婚してないよーーー!ガハハハーーーーーッ!!!!


旦那によると、

VANジャケットの流行とともに、
アメリカのアイビーリーグの男子学生の習慣(ローファーの甲のベルト飾りの部分に1セント硬貨を挟む(笑笑笑笑笑!!!!!!!)が日本に上陸して、当時の男子ファッション誌で取り上げられたのか、当時の男子学生の間ではやったらしい。 笑笑笑笑笑!!


1980年代の中ごろ。

ローファーの甲に1セント硬貨を挟み、
クラッチバックを抱え、
白いニットのVネックベストに、紺と緑のチェックのズボンをはき、
アラレちゃん眼鏡をかけて、
シブがき隊や少年隊の髪型をマネた男子学生の横には、

ヘアアイロンで、前髪の内側をおでこ側にカールさせ、
前髪の外側は鳥のトサカのように外側上方向にカールさせた、
ワンレンボディコンの女子学生がいた。


私はアンアン派で、
キョンキョンみたいな髪型と服装をして、
男子学生に全くモテなかったことを、
思い出した。



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