🗻未来に伝えるべき日本の遊び: チェーリング2023年12月04日 07:11

以前、別のブログに極私的に書いていた、
「未来に残したい」シリーズを、
このブログに移し替え中です:

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20200813 
🗻未来に伝えるべき日本の遊び: チェーリング


チェーリングは、
昭和の高度成長期の
庶民の女子小学生には欠かせない遊びだった。

もうひとつの欠かせない遊びは、リリアンだ。

チェーリングも、リリアンも、
駄菓子屋さんで売っていた。
わずかなお小遣いを握りしめて、買いに行ったものである。

チェーリングの玉をつくるのも、リリアンひもを編むのも、
どちらも、その子のカラーづかいのセンスが出た。

シックな色使いを好む子もいれば、
派手な色使いを好む子もいれば、
色づかいなんてどうでもいい子もいた。

チェーリングは、
全部の玉(5つ)を片手の甲に乗っけてから、
それらを一気に空中に放り上げて、同じ手で全部の玉を鷲づかみにする
という大技で終わった。

今、チェーリング世代が遊べば、ボケ防止になりそうだ。

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 ↑ 
 おはじき、お手玉は、もっと幼い頃に遊びました。
 両方とも、おばあちゃんが教えてくれました。

 お手玉は、おばあちゃんが、
 端切れの布と、ためていた不要なボタンをたくさん詰めて、
 作ってくれました。

 小学校の中学年あたりから、
 チェーリングやリリアンをやりました。

 おばあちゃんが作ってくれたお手玉を、
 とっておけばよかった。

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