🏠災害時用に食料や日用品は溜めたほうがいい。2023年09月02日 02:39


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ブログ「溜めすぎるな!」をアサブロに引っ越し中。


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災害時用に食力や日用品は溜めたほうがいい

20230902 

 

91日は関東大震災が起きた日だった。阪神淡路大震災、東日本大震災はもとより、近年では、新潟や北海道や熊本などでも甚大な地震被害が有り、どこに住んでいても油断できない。

  

東日本大震災の影響は被災地の比ではなかったが、不便を体験した教訓から、非常用に溜めているものは:

 

 ①水:

 東日本大震災のときに、スーパーのペットボトルの水の購入が一人1本に制限された間、毎日仕事帰りに水を買うために奔走して、もうコリゴリしたので、箱買いして備蓄している。 

  

②塩・砂糖: 

 人間、水(①)と、塩と砂糖があれば、しばらくは生きていけると思って備蓄している。人間は、塩が足りなくなると、とたんに弱って死んでしまうと聞いたことがある。上杉謙信と武田信玄の「敵に塩を送る」は、塩が生死を左右する貴重品であった海無し内陸国同士ならではのフェアプレーの逸話だろう。英語のsalary(給料)の語源は、大昔は兵士の俸給を塩(salt)で払っていたという言い伝えがある。塩が足りないと兵士は体に力が入らず戦えないらしい。これらを踏まえて、非常時のサバイバルのために、塩、そして、飢餓状態のときにエネルギーを速攻チャージできるジェット燃料ともいうべき砂糖も蓄えている。

  

③米・小麦粉・缶詰: 

 ①と②に加えて、米・小麦粉・缶詰があれば、当分は生きていけるだろうと思って備蓄している。小麦粉だったら、最悪、水に溶いてネバネバになったものを食べられる。米については、レンジでチンできるパックご飯であれば、お米のでんぷんがアルファ化かベータ化(のどちらか忘れたが)に変化済みなので、栄養吸収効率が良いだろう。

  

④トイレットペーパー:

 もともと備蓄をしていたことで、コロナ時の品薄状態でも、パニック買いをせずに済んだ。トイレットペーパーさえあれば、ボックスティッシュやペーパータオルは最悪無くても、なんとかなる。 

  

⑤ゴミ袋:

 簡易トイレのために必要と思って、かなり備蓄している。

 

 ⑥マスク: 

 コロナ時に蓄えが無くて、もう懲り懲りしたので、備蓄し始めた。コロナ新型株や新手の感染症上陸の際や、災害時にも粉塵対策で有効と思われる。

  

⑦軍手:

 災害時に手を守るため、また災害のあと片付けや、冬場の手袋代わりにもなる。

 

 ⑧カセットコンロ・カセットボンベ: 

 食料に加えて、電気が復旧しない間に煮炊きができれば、暖かいものを食べられる。

 

 ⑨浄水ポット・フィルター:

 東日本大震災時に、浄水場から放射能が検出されたニュースを受けて買ったドイツのブリタが、未使用のまま台所の棚の中に有る。水の中の放射能を除去できるかは疑問だが、災害時に雨水をろ過して飲料用にはできるのではなかろうか(雨水を飲めるぐらい自分で集めることができればのはなしだが)。事実は、2011年から10年が経って、寄る年波の症状は出てきているものの、私はまだ生きていて、日々ふつうに生活しているということだ。 

  

⑩小銭: 

 東日本大震災の時は、職場のPCが次々にダウンし、携帯電話も使えなくなった。ネットインフラがダウンしたら、お店でモノを買うのに使えるのは現金だけだ。非常時用に、すこしの現金、とくに、お店の釣銭が不足しても余計に支払わずにすむように、小銭を備蓄している。 

  

非常時には、ブランド品や趣味のものは、全く役に立たないので、無駄に持っていないほうが良いと思うが、自分の生存のために、常温で長期保存できる食料や、日用品、ふだん服用中の処方箋薬は、災害時に備えてある程度備蓄しておいたほうがよいと思う。

  

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今日も、私が目指す、溜めすぎるな!の方向性を今一度確認する。

 

モノについて

  モ① もらったモノは、基本的に捨てる。

  モ② 10年以上経ったモノは、「捨て」を検討する。

    例外:将来カネになりそうな貴金属(金・プラチナ)や、

       死んだら棺桶に入れてほしい個人的にプライスレスなモノは、

       保有し続ける。 

  モ③ つまらないモノには、近寄らない。

 

ストレスについて

  ス① もらったストレスは、すぐ脳の外に出す。

  ス② 稼働していない人間関係は、基本的に終わらせる。

  ス③ つまらない情報には、近寄らない。

  

このブログの目的は、還暦を目前に、

 家の中と脳の中をスリム化+最適化することによって、「シニアのミニマルライフ」ならぬ

 「シニアの実()の成るライフ」を追求することである。

 

 アラ還の生活を、少しずつスリム化+最適化して、

 健康で、無駄もなければ不足もない、

 (じつ)の有る暮らしを淡々と続けられる、

 「シニアの実()の成るライフ」を目指していく。

 家の中も、脳の中も、

 

 溜めすぎるな!

 だがカネは貯めろ!

笑い女(顔)

 

笑い女 - Wikipedia



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