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医療･介護制度をしっかり勉強すべき時が来た。

20230817

 

親や叔父叔母の介護をする人たちのブログを拝読して、ようやく私も、医療･介護制度をしっかり勉強すべき時が来たという思いを強くしている。

 

親や年長の親戚が要介護になったときに、多くの人たちが、それまで介護保険制度について知る由も無く日々の仕事にまい進してきて、いきなり介護が降ってきたために、介護保険制度にうまく乗れずに苦労しているようだと、多くの方々のブログを読んで感じた。

 

日本は世界屈指の長寿国であり、超高齢化社会の問題は、世界には先例が無い問題であって、逆に日本の試行錯誤が世界の先例になるかもしれず、日本は単独でこれに対処しなければならない。

 

コロナが勃発した当初、イタリアやアメリカで、老人ホームで見捨てられたお年寄りたちの集団死が発見されたというおぞましいニュースがあった。日本では起こらなかった。日本人の介護職員のモラルの高さが際立つニュースだ。

 

坂本龍一氏は、がんが再発したことでアメリカで受けていた医療に不信感をつのらせて、日本の医療を受けるべく日本に帰国したと、生前の坂本氏はインタビューで語っておられた。時すでに遅しで、大変残念な結果となったが、坂本氏が日本から旅立たれたことは本当に良かったと思う。

 

私は、なんだかんだいって、国民の皆が等しく恩恵を受けられる日本の医療制度はちゃんとしていると思う。介護保険制度は経済的に破綻しているといわれるが、予測を超えるペースで高齢者の寿命が延びているからで、制度を作った官僚たちを頭ごなしに批判するのはどうかと思う。

 

私は、日本の霞が関は、日本を揶揄し叩くスタンスでなんでも書き立てる欧米メディアの偏向報道にも、それを真に受けたアメリカかぶれの日本人の(たいがいは根拠のない)感情的な騒ぎ立てにも、じっと口をつぐんで、黙々とやるべき仕事をしていると、前から思っている。私は日本人であり、日本に骨を埋める覚悟をしているので、自分の国の制度の注視し精査するが、ヒステリカルに批判することは絶対にしない。

 

日本の国外に住む日本人は、その国に骨を埋める覚悟があるのだろうから、その国に順応すべくやっていけばいいとおもう。私は日本を見捨てないし、日本は最もちゃんとした国だと思っている。日本人の清潔規準を尊重する気すら無い、海外からの観光客が、地下鉄の車内でマスク無しでアメリカ英語を声高にしゃべっているのを見ると、civilityのかけらも無い同国の国民性にうんざりする(私はイギリス英語に馴染みがあるので、アメリカ英語はなおさら耳障りに感じる)。もっとも、どの国にもその国なりの問題があり、どの国の高齢者も老後の不安を抱えているはずだ。日本だけじゃない。日本の高齢者介護に携わる人たちは、本当によくやっていらっしゃると思う。日本で介護を受けられる私は幸せ者だと、心から思う。日本人に生まれて、今日本に住んでいて、日本で死ねる自分は、前世によほど善行を行った因果に違いないと思っている。

 

ああそれから、日本人は、イギリス英語を話すほうが絶対的に有利だと思います。というのは、世界で話される英語はイギリス英語のほうが多いでしょうから。もちろん、アメリカに中国を合わせたらわかりませんよ。でも、基本的にヨーロッパ人が英語を話すときはイギリス英語ですし、アフリカ諸国や中東もそうでしょう。インド英語もイギリス英語由来ですし、コモンウェルス(イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド)はもちろんイギリス英語圏と言えます。それに、イギリスはTPPの加入が決まり、日本との貿易が活発になることが予想されます。日本人は英語の規準はアメリカ英語だと思っていて、世界イコールアメリカだと思いがちなところがありますが、とんでもない勘違いです。逆にアメリカの方が世界の中で異質の国です。それに、イギリス英語を話すと、アメリカ英語話者に対して格上のオーラを出せます(フランス語も話せたらアメリカ人より完璧に格上です。世界はそういう場所です)。半蔵門の国立劇場の英語呼称がNational Theatreなのはあっぱれですし、そうあるべきです。英語の最高峰はイギリス王室の英語ですから、日本人はイギリス英語を話した方が世界的に見て有利だと思いますよ。とはいえ、日本人は、まずはちゃんとした日本語を話せるのが第一です。私のようなヤサグレた日本語話者は下賤な野郎です。イギリス英語でもロンドンの下町英語や北部のヨークシャー訛りなど味わい深い方言が各種存在しますが、イングランドのミドルクラス英語が無難だと思います。日本人のキャラにアメリカ英語は似合わない。日本人にはイギリス英語の方が合っているよ。日本人よ、イギリス英語を話そう＆書こう！そのほうがインターナショナル的に有利だし自分の財産になるよ！と私は強く思います。

 

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今日も、私が目指す、溜めすぎるな！の方向性を今一度確認する。

 

モノについて

　モ① もらったモノは、基本的に捨てる。

　モ② 10年以上経ったモノは、「捨て」を検討する。

　　　例外：将来カネになりそうな貴金属(金･プラチナ)や、

　　　　　　死んだら棺桶に入れてほしい個人的にプライスレスなモノは、

　　　　　　保有し続ける。　

　モ③ つまらないモノには、近寄らない。

 

ストレスについて

　ス① もらったストレスは、すぐ脳の外に出す。

　ス② 稼働していない人間関係は、基本的に終わらせる。

　ス③ つまらない情報には、近寄らない。

 

このブログの目的は、還暦を目前に、

家の中と脳の中をスリム化＋最適化することによって、「シニアのミニマルライフ」ならぬ

「シニアの実(み)の成るライフ」を追求することである。

 

アラ還の生活を、少しずつスリム化＋最適化して、

「シニアの実(み)の成るライフ」を目指していく。

家の中も、脳の中も、

 

溜めすぎるな！

だがカネは貯めろ！ 

 

笑い女 - Wikipedia

 

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