🌟女性の平均賃金が高くなってびっくり!2024年01月31日 13:11

東京:国立劇場大劇場のロビー
        ☆想い出写真☆


さっき見たネットニュースの見出しに、

「女性の平均賃金、男性の7割」

とあって、びっくり!

私が新卒の頃の女性の平均賃金は、男性の半分もなかったからね。

🍊

新卒で働き始めた当時、

私は、女性の経済価値は男性の4分の1しかないんだ、
と思っていました。

というのは、

男性のYシャツとおなじような事務的なブラウスをクリーニング屋に出すと、440円とられたからです。

男性のYシャツと同じようなデザインなのに、

女性のYシャツ風ブラウスは440円、男性のYシャツは220円でした。

そのとき、私は「女性が社会で生きるためのコストは男性の2倍かかるんだ」と思いました。

当時の女性の平均賃金は男性の半分未満でしたから、

女性の経済価値は、コストが2倍、給料が2分の1、

すなわち、

1/2 x 1/2 = 1/4

女性の経済価値は男性の4分の1しかないんだ、

と思いました。

コストを度外視しても、
女性の労働生産性は、社会の支援が無ければ、
男性の半分にとどまるのではないかと思います。

理由のひとつは、女性は、
1か月のうち1週間は、ベストのパフォーマンスが出せないように
生物学的にできているからです。
つまり、4分の3。

ふたつめの理由は、女性は、
男性よりも生物学的に力が弱いからです。

だから、野球でもテニスでも、
男子だけ、女子だけで戦うでしょ?
混合ダブルスも、男子1人女子1人がペアを組むでしょ?
平等にしないと、不公平になるでしょ。
それは、男性と女性の力に差があるからです。
この割合も4分の3だとすると、

女性の力は、
3/4 x 3/4 = 0.56

男性(1.0)と女性(0.56)の差の分は、
出産によって子孫を残す能力に取られる分です。


私が就職した時代は、
結婚した後も会社を辞めずに働き続ける女性に対する職場の視線は冷たいものでした。

妊娠でもしようものなら即退職でした。

そんな時代から、私もずいぶんと生きてきたなぁ。

🍊

今の若い女性は、平均賃金が上がった分、幸せになったのかな?

今の私は、そこそこ幸せです。



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