🌟フランスのブルターニュ半島の遺跡巡り② ― 2024年09月04日 00:02
①の続き。
各写真の説明は、追い追い書き足します。

👆「死者の海」の海岸。
ドビュッシ-の「沈める寺」の元ネタの伝説がある海(『ケルト神話と中世騎士物語』より)

👆これも「死者の海」の海岸。
おそらく、氷河期が終わって海面が徐々に上昇していって、住めなくなってしまった町の遺構が、海の中に有るのかも?
または、ブリテン島のドルイド僧たちが、ブリテン島とブルターニュを行き来するときの船の発着地だったのか?
ガリア(フランス)攻めが難航したカエサルは、海の向こうから船に乗ってやって来てガリアの原住民に知恵を授ける者たち(ブリテン島のドルイド僧)の存在を知り、原住民の指南役であるブリテン島のドルイド僧を滅ぼすために、ブリテン島に侵攻したという説もある。
事実、ブリテン島のイングランドはローマ帝国に制圧され、ローマ人たちが入植してきた。
ローマ人たちが作った浴場がイングランド西部の町Bath(バースってそのまんま風呂bath!)。
ローマ帝国は、イングランドより北のスコットランドには侵攻しなかったのか、侵攻できなかったのか?
スコッツ人やピクツ人という北方の蛮族からの攻撃を防ぐため、ローマ帝国は、イングランド北部の、サッカーで有名な都市ニューカッスルに、イギリス版万里の長城を作った。

👆前の晩に小高い丘から撮った「死者の海」の沖合い

👆これも「死者の海」の沖合い

👆「死者の海」の湾。

👆アーサー王伝説ゆかりの場所にある古い池。

👆先史時代の遺跡。石で囲まれた場所は祭祀場所だったのか?👈そうではなくて、もともと丘陵型の古墳だったようです。

👆カルナックの列石。カルナックには先史時代の遺跡が多い。
🍊
最近のコメント