🌟世界どこでも大体同じようなことをしていた。 ― 2024年06月01日 10:34
☆想い出写真☆
この写真は、
フランスのブルターニュにある、
「魔術師マーリンの墓」と伝えられる
古代の石組みの上に供えられていた、
麦の輪飾り。
(「魔術師マーリンの墓」の写真は、ふたつ前の記事に掲載)
「日本でも、稲を使った飾りを作るけど、
世界中どこでも、人間のすることは同じなんだなぁ」
と思いました。
農作→文明→穀物神の崇拝 となるんでしょうね。
人間が四季の営みに乗って農作を始めた
↓
農作物の収穫を最大化するために、
天体や潮の満ち引きをもとに暦を作った
↓
暦を活用して収穫高が向上
↓
秋になって収穫→それを横取りする奴ら→戦争
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
部族(→村→国)の国力増加のために、
穀物(→おカネ=国富)の備蓄に各国が競争
加えて、
国富を防衛するための武器弾薬の備蓄と
それら製造能力の開発に各国が競争
↓
現代では、
国際収支(おカネ)が黒字か赤字か。
それから、
自国の身を自国で守れるか。
国防と民間産業技術力の両方において。
これができなくなると、
平成の慧眼、小田嶋氏が今から20年前に既に書いていたように、
「観光立国(実際は物乞い(乞食)産業立国)」という、
海外観光客に卑屈に微笑みかけて
彼らからの思し召しを物乞いする以外に
外貨を獲得できない国への道に転落していく。
「おもてなし」は、
高度な智や技術力を持っていない国民でもできるから、
観光産業は手っ取り早い外貨獲得手段だが、
遥かに大変で時間がかかる国民の技術力をつける取り組みへの努力が、そがれることになってしまう。
政府もそれをわかっていて、
外貨獲得になりそうな産業技術力の育成に必死なはずだ。
農業が起爆剤となった文明同士の激しい戦いは、
現代でも、続いている。
とりあえず、自分ができることとして、
無駄遣いを極力しないようにして、
国富ならぬ「自分富」を貯めて、
「自分富」が海外に流出しないような生き方をしたい。
だって、
自分の面倒を見てくれて、自分が土に還る場所は、
自分の国だから。
誰だって、
自分が生まれ育った国が衰退して滅びていくのは
嫌だと思う。
元禄時代の慧眼、井原西鶴が希望を持って唱えた
「日本永代蔵(日本に未来永劫、代々永遠に富の蔵が建ち並んでいますように)」
を、心に描きながら。
🍊
この写真は、
フランスのブルターニュにある、
「魔術師マーリンの墓」と伝えられる
古代の石組みの上に供えられていた、
麦の輪飾り。
(「魔術師マーリンの墓」の写真は、ふたつ前の記事に掲載)
「日本でも、稲を使った飾りを作るけど、
世界中どこでも、人間のすることは同じなんだなぁ」
と思いました。
農作→文明→穀物神の崇拝 となるんでしょうね。
人間が四季の営みに乗って農作を始めた
↓
農作物の収穫を最大化するために、
天体や潮の満ち引きをもとに暦を作った
↓
暦を活用して収穫高が向上
↓
秋になって収穫→それを横取りする奴ら→戦争
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
部族(→村→国)の国力増加のために、
穀物(→おカネ=国富)の備蓄に各国が競争
加えて、
国富を防衛するための武器弾薬の備蓄と
それら製造能力の開発に各国が競争
↓
現代では、
国際収支(おカネ)が黒字か赤字か。
それから、
自国の身を自国で守れるか。
国防と民間産業技術力の両方において。
これができなくなると、
平成の慧眼、小田嶋氏が今から20年前に既に書いていたように、
「観光立国(実際は物乞い(乞食)産業立国)」という、
海外観光客に卑屈に微笑みかけて
彼らからの思し召しを物乞いする以外に
外貨を獲得できない国への道に転落していく。
「おもてなし」は、
高度な智や技術力を持っていない国民でもできるから、
観光産業は手っ取り早い外貨獲得手段だが、
遥かに大変で時間がかかる国民の技術力をつける取り組みへの努力が、そがれることになってしまう。
政府もそれをわかっていて、
外貨獲得になりそうな産業技術力の育成に必死なはずだ。
農業が起爆剤となった文明同士の激しい戦いは、
現代でも、続いている。
とりあえず、自分ができることとして、
無駄遣いを極力しないようにして、
国富ならぬ「自分富」を貯めて、
「自分富」が海外に流出しないような生き方をしたい。
だって、
自分の面倒を見てくれて、自分が土に還る場所は、
自分の国だから。
誰だって、
自分が生まれ育った国が衰退して滅びていくのは
嫌だと思う。
元禄時代の慧眼、井原西鶴が希望を持って唱えた
「日本永代蔵(日本に未来永劫、代々永遠に富の蔵が建ち並んでいますように)」
を、心に描きながら。
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