🌳「こよみ(暦)」は「木を読む」からきたのではないか?2024年01月30日 09:12

東京:冬晴れの隅田川とケヤキと遠くにスカイツリー
        ☆想い出写真☆


さっき、

「こよみ(暦)」の語源は「木(の年輪)を読む」ではないのか?

と書いたけど、

「ちがう!我々太古の人間は、
木の全体の様子から季節を読んでいたのだ!」

という声が、

胸の底から聞こえてきたので、ここに記録しておきます。


そうだよね。

かんがえてみれば、

木を胴切りして年輪を確認するまでもなく、

落葉樹を通年見ていれば、

春は木の芽が芽吹いて花が咲き、

夏は緑の葉が生い茂り、

秋は葉が色づいて落ちて、

冬は丸坊主になって、

また木の芽が芽吹くと春がやってくる。

ってわかるものね。

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ちなみに、「むね(胸)」の語源は「六つの根」じゃないかな?

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上記をアップした後に気がついた!

「暦」の文字の中に「木」がふたつ入っているじゃないか!

しかも「日」まである!

私って気がつくのが遅いよねー!

太古の人たちは、

林の木々の春夏秋冬の変化を眺め、

日の出と日の入りの地点の変化を通年で観察して、

農作業のスケジュールのための暦を作っていったのだろう。



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