🗻未来に記憶したいおしゃれアイテムと日本の重要チーム: 喜平(きへい)のネックレスと川口浩探検隊2023年12月15日 21:57

この記事からは、リアルタイムに書いています:


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🗻未来に記憶したいおしゃれアイテムと日本の重要チーム: 喜平(きへい)のネックレスと川口浩探検隊



バブルの頃、

男性たちの襟元には、喜平(きへい)のネックレスがギラギラと輝いていた。

いかにもバブルという雰囲気だった。



喜平のネックレスが最も似合っていたのは、

川口浩氏だったような気がする。



「アブナイ男」感をぷんぷん漂わせていた川口氏は、

探検隊で、危な(くないんだろうけど、番組的にそう)な熱帯のジャングル(にしては植生がやけに関東地方的な場所)に分け入っている時も、

襟元に喜平のネックレスをギラつかせていた。



川口浩氏は、他の意味でも「アブナイ男」を演じていた。

探検隊が最もアブナかったにちがいない。

探検隊シリーズは、いろいろな意味で、アブナかった。



私は、水曜スペシャルの川口浩探検隊シリーズを見るのが大好きだった。

ドキドキハラハラしながら最後まで見てしまった後の、
えもいえぬガッカリ感。

「ああ、またこんなものを見てしまって、無駄に時を過ごしてしまった...」
という、うっすらとした後悔の念。



すべてが、喜平のネックレスのように、輝いていた、あの頃。




藤岡弘。氏の探検隊シリーズも、見たことがあるが、

藤岡弘。氏を見る隊員たちのまなざしが、

「オレは今、憧れの仮面ライダー1号/本郷猛と一緒にいるんだ!」

という、夢見心地の目をしていて、ちょっと引いた。

ゴロンゴロンと転がり落ちてくる大岩が、やけに軽そうに弾んで落ちてくるシーンだけが、目に焼き付いている。

それ以外は、いつもの探検隊シリーズでした。




令和の時代にも、

隅々までキッチリ作り込んだ、令和版の探検隊シリーズを、制作してもらって、

景気をつけてもらいたいものだ。


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