🌟かかりつけ医を近所に変更した。2024年03月03日 15:32

セイヨウミザクラ(Prunus avium プルーナス・エイヴィアム)
        ☆想い出写真☆



かかりつけ医を近所に変更しました。



今までのかかりつけ医は、歩いて行くには遠すぎる場所にあって、

公共交通機関に乗って、駅に着いてから駅構内をかなり歩いた後にたどり着く場所にありました。

駅構内には階段も有って、加齢とともに気を遣うようになっていました。

また、その場所自体がオフィス街で、

社会人としてバリバリ働きざかりの人たちが速足で歩きまわっていて
(かつて私もその一人だった)、

今の自分の暮らしのペースには合わなくなっていました。



もうひとつの大きな原因は、

ここ2~3年、定期的に受けている血液検査で、

その医院で受けた血液検査だけ、ある数値が高い傾向があることに気がついたからです。

理由を考えてみると、どうやら、おそらく、

その医院にたどり着くまでに、公共交通を利用したり駅構内をたくさん歩いたりした後に、

息が上がった状態でその医院に着いて直ちに血液検査を受けるからなのではないか?

と思い始めたのでした。

健康診断や他院でずいぶん待たされた後に血液検査を受けた時は、

その数値がそれほど高くはないのに、

その医院で受けた血液検査の結果だけが、その数値が目立って高い。

血液検査には、健康診断と同じ条件(10時間以上絶食)でいつも臨むのですが、

その医院で受けた血液検査の結果だけ、その数値が目立って高かったのでした。



そういうわけで、

今回、息が上がる間もなく、ちょっと歩けばたどり着ける近所の医院に、かかりつけ医さんになってもらおうと考えたのです。

ちょっと歩いて行ける医院なら、急に家で具合が悪くなった時も、診療時間内であれば、寝間着にコートをはおって、つっかけを履いて、すぐに診てもらえると思ったからです。



もう一つの理由は、

今までのかかりつけ医が、自分が住む行政地域の外にあったからです。

かかりつけ医が自分が住む行政地域内にあるほうが、

今後発生する可能性がある介護等の手続きがスムーズなのではないかと思ったからです。

去年、怪我をして近所の内科兼整形外科に行った際に、

その医院が、訪問医療サービスもやっていて、地域の高齢者医療の拠点になっている様を目の当たりにしました。 

これから齢をとっていくと、地域内の医療連携がある、自分が住む行政地域内の医院に通うほうが、より安心なのではないかと思いました。



10年前には、滅多に医者にかかることもなく、

いろいろな医院に定期的に通うなんて思ってもいませんでした。

これが齢をとることなのか。

齢をとればとるほど、医療費が膨らんでいくのを、実感しています。

それまでは何の病気も無く、日々仕事にまい進していた知人が、

突然長期入院するのを目の当たりにもしました。

かかりつけ医に、なるべくこまめに通って、

病気の芽が小さいうちに摘めるようにしようと思います。



🍊

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