🏠台所の戸棚の中の収納を「見える化」した。2023年08月23日 02:06


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ブログ「溜めすぎるな!」をアサブロに引っ越し中。


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台所の戸棚の中の収納を「見える化」した。

20230823

 

今日は、台所の戸棚の内部を、100均サイトで大量購入した、取っ手付きの透明収納カゴを配置して「見える化」する作業をした。

 

その効果はすぐに表れた。透明カゴを配置するために戸棚の中身を出していたら、おぞましいモノを発掘してしまった!大量のマドラーだ。どこかの誰かが、出張先のホテルや機内でアルコール類を頼んだ時に、グラスにさして出てきたであろう、ホテルや航空会社のロゴが入ったプラスチック製のほぼ使い捨てマドラーを、その誰かはですね、いちいちギッて、ってギるまでもない使い捨てクオリティのマドラーだけどね、それをいちいち家に持ち帰ってきて、チミチミ溜め集めていたのだ。

 

ところが、そのことを、当の誰かは、もう、覚えていない。今まで「あのマドラーのコレクションどこへいった?」と聞かれたことすら、一度もない。

 

だから、どこかの誰かが帰ってこないうちに、不透明の袋に突っ込んで「見えない化」して処理した。

 

そのほうがね、誰かさんにとっても、実は幸せなんだよ。こんなムダなコレクションを思い出して捨てよかどしよか悩む、その脳のパワーが無駄でしょ! 

 

先日の記事にも書いたが、いま現在家の中で効用を発揮中の「使用中のモノ」については、収納を「見える化」して、その存在をはっきり認識することが肝要だと思う。

 

一方で、不要になって捨てるモノについては、速やかに不透明の袋にお隠れ頂いて「見えない化」して処理するとよいと思う。「見えない化」とは、言い換えれば「知らぬが仏化」だ。人間の脳は「見えない化」されたモノの存在をすぐに忘れてしまうようだと私が思ったのは、よく、商店街で古いお店が無くなった後、その場所に新しいお店ができたりしますよね、ところが、しばらくすると、かつてその場所についこの間まで何のお店があったのか、すっかり忘れてしまった自分に気づくことが、しばしばあったのです。たとえば、かつてその場所についこの間までお豆腐屋さんがあったのに、お豆腐屋さんが店じまいして、その後にコインランドリーができたら、ほんの数か月のあいだに、コインランドリーができた場所にかつて何のお店があったのか、もう思い出せないという。つまり、店でもモノでも、自分の目の前から姿が消えてしまうと、つまり「見えない化」されてしまうと、いともかんたんに忘れてしまう。私は、これを、家の片づけに応用したのである。

 

「人間は忘れる動物である」と、どこかの誰かが言ったっけ?それも忘れちゃった。人間が忘れる動物でよかった。なんでもかんでもいちいち全部覚えていたら、発狂してしまうよ。

 

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今日も、私が目指す、溜めすぎるな!の方向性を今一度確認する。

 

モノについて

 モ① もらったモノは、基本的に捨てる。

 モ② 10年以上経ったモノは、「捨て」を検討する。

   例外:将来カネになりそうな貴金属(金・プラチナ)や、

      死んだら棺桶に入れてほしい個人的にプライスレスなモノは、

      保有し続ける。 

 モ③ つまらないモノには、近寄らない。

 

ストレスについて

 ス① もらったストレスは、すぐ脳の外に出す。

 ス② 稼働していない人間関係は、基本的に終わらせる。

 ス③ つまらない情報には、近寄らない。

 

このブログの目的は、還暦を目前に、

家の中と脳の中をスリム化+最適化することによって、「シニアのミニマルライフ」ならぬ

「シニアの実()の成るライフ」を追求することである。

 

アラ還の生活を、少しずつスリム化+最適化して、

「シニアの実()の成るライフ」を目指していく。

家の中も、脳の中も、

 

溜めすぎるな!

だがカネは貯めろ!

笑い女(顔)

 

笑い女 - Wikipedia




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