🍰参考になるサイト: 水の飲み過ぎと塩について2020年12月30日 15:11



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2020年12月30日付のブログ「食べ過ぎるな!」の記事のコピペ。


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参考になるサイト: 水の飲み過ぎと塩について 

20201230

 

尿酸値を下げるなどために水を多く飲む場合の、水中毒に関する情報サイトのURL、自分の参照用に添付する:


Wikipediaより:水中毒 - Wikipedia

 

水分の過剰摂取によって血液が希釈されてナトリウムの濃度が低下し、低ナトリウム血症を発症することが原因である。誤った知識に基づくダイエットや、大量の水分補給に注意する必要がある[1]1時間あたり1リットル程度の水分摂取(食物中の水分も含む)ならば、代謝や腎機能に疾患がなければ、前述のように1時間でほぼ全量が排尿されるため、水中毒になることはまずない。

 

杏林製薬のサイト:https://www.kyorin-pharm.co.jp/prodinfo/useful/doctorsalon/upload_docs/180562-1-21.pdf

  

過去2回、糖質制限を伴うプチ断食(もはや糖質制限ではない、断食行(ぎょう))を行った際、尿酸値が大きく上がった。 これは、栄養摂取量の低下により、1か月の間に体重が数キロ減少した、ある意味過激なダイエットであった。 このような行に踏み切ったのは、2回とも、1か月後に健康診断や病院での検査などを受ける予定があり、異常があればそこで検知できると考えたためである。 数年前に行った最初の行の際には、病院の担当医から、尿酸値を下げるために水を12リットル(食事に含まれる水分は含まれない)飲むようにと指示され、その通り実行したら、1か月後の検査で尿酸値は通常に戻った。 2回目の今回は、あらかじめ水を2リットル飲んでいたつもりであったが、健康診断で尿酸値が大きく上がり、それより1か月後の病院での検査でも下がらなかったので、水を飲む量を少し増やして、近々病院でチェックを受けたい。

  

三木治療法は、微量の天然塩を溶かした塩水を多く飲むことが特徴的で、冬場でも薄い塩水を3リットル以上飲むことを指導する。 3リットルは飲めないが、三木治療法を参考にして、いつも飲んでいる、クエン酸とビタミンCを少量溶かしたお湯に、天然塩も少量加えて飲むようにして以来、背中のかゆみが無くなった。 冬だから肌が乾燥してかゆくなるんだろうと思っていたら、どうやら塩分が足りていなかったのか? 肌の弾力も増したような気がするし、どこかで打ったらしい脚のアザが消えるのも速かったのだが、これらが、塩の摂取によるものなのか、それとも、2か月続けている糖質制限+プチ断食によるものなのかは定かではない。 それから、足の冷えがなくなったが、これも塩の摂取の効果なのか定かではない。 もうひとつ、白目の充血がなくなって白目の血走りがなくなったのだが、これも塩の摂取の効果なのかよくわからない。

 

私の場合は、1日一食食べる以外は、間食に煮干し/ナッツ/チーズ//野菜を食べるぐらいなので、食事から摂取する塩分やミネラルが不足しがちだったのかもしれない。 そのせいなのか、1か月前に、よく脚のふくらはぎがツったので、これは良くないと思っていた。 

三木治療法では、1リットルの水に天然塩5gを溶かして、通常よりも多い量を1日に飲むそうである。 これに使用する塩は、にがり成分が入っている天然の塩でなければならず、にがり成分を除去した食卓塩は使用不可である。 

三木治療法によると、体内に塩が不足すると、体外に排出される塩を再利用するために腎臓が回収しなければならず、その工程が、アラブの砂漠国が海水から真水を作るのと同じくらい多大なエネルギーを使うそうである。 この、イオン交換樹脂膜ばりの塩分取り出しの仕事の負担によって腎臓が疲れてしまう、と、三木治療法では考えられている。 

三木治療法による塩水の摂取に関する、適正な塩分濃度などの正確な記述(とはいってもほんのわずかの記述ではあるが)については、『世にも美しいダイエット』ないしは『世にも美しいダイエット カラダ革命の本』に書かれていたが、どちらの本だったか失念した。 

1リットルに天然塩5gということは、コップ1(200cc)1gであり、しょっぱく感じることもあるので、個人的には塩をこれよりも少なめに入れている。 朝起きたときには、1g弱の塩を入れたお湯をコップ1杯飲むと、気分がシャキッとする。 塩の適正な摂取量については各論各説あるようだが、何事も摂り過ぎは身体に悪いと思うので、血圧などをモニターしながら、ほどほどに続けていきたい。

 

三木治療法では多量の塩水を飲むが、これは、大変に厳しい(江部先生のスーパー糖質制限よりもある意味厳しい)糖質制限の食事と十分な運動が基本である。 

したがって、糖質の多い主食(お米や穀類)や根菜類や果物やお菓子は当然のことながら、いかなるアルコール類も一日に少しでも摂取するような緩やかな糖質制限を実施している場合は、三木治療法の一部だけをそっくりそのおままマネることは危険であると思う。

 「お米を食べているうちは血糖値は下がらない」というのが、生前の三木医師の考えであり、三木治療法では米を食べることは特に厳禁である。  同じく、果物も厳禁であり、品種改良で糖度が増した昨今の果物は論外であろう。 

たとえ少量でもご飯(お米)や穀類や根菜類や果物やお菓子など糖質が多い食品やアルコール類を摂取することと、多量の塩水を飲むことの組み合わせは、三木治療法では決して有り得ない、全く想定されていない組み合わせであり、その時点でもはや三木治療法ではない。 したがって、仮にその組み合わせを行って何かあったとしても、それは三木治療法ではないことを行った結果である。

 

足がつる症状については、下記サイトに解説が載っている:

FAQ-3:不調 | toushitsuseigen

 

私が摂取している塩は、お土産でもらったものの、あまり使わずにそこらへんにうっちゃっておいた、海水から作った国産の天然の塩である。 成分表示を見たら、マグネシウムやカルシウムなどが含まれているので、試しに水に溶かして飲んでみたら、水がまろやかになって飲みやすくなったし、飲み始めてから前述のような皮膚などの不調が緩和されたので、近々通販で購入しようと思っている。 

メジャーなブランドの「天然塩」はスーパーで安価に手に入るが、往々にしてメキシコ産やオーストラリア産の塩を使っていて、それはそれで別に悪くはないのだが、なかには、にがり成分を除去した商品もあるので、購入時には成分表示を確認する必要があると思った。 

にがりを抜いてしまった塩には、にがり(商品)を別途購入して足し戻せばよいのだろうが、肝心のにがりの商品があまり多く出回っていないように感じたし、にがりを別途買うと、小規模メーカーのにがり入りの天然塩とコストがあまり変わらなくなる気がする。

 

私が幾分過激な行に向かうのは、糖質制限+プチ断食の行で体重を減らすと好ましいことが複数起きたからである。 そして、白内障の悪化を受けての今回の行では、20歳の頃の体重まで減らしたら、自分の身体にどんなことが起こるかを知りたかったという理由もあって、6キロ減らして二十歳の頃の体重にして病院の検査に臨んだ。 

 

だが、何事も度を超すと、過ぎたるは猶及ばざるが如しなので、新月⇒満月のフェーズに入った今月半ばから、体重が微増するように食べる量を調整しているが、糖質ジャンキーなので、穀類や糖類や、果糖を多く含むものは引き続き食べない。 昨今の野菜は品種改良によってじゅうぶん過ぎるほど甘いので、ニンジンや玉ねぎやキャベツなどを適宜食べたり、市販の調味料を全部排斥したりせずにほどほどに使っていれば糖質は適度に摂れると思っている。

 

たぶん『世にも美しいダイエット カラダ革命の本』の中でM先生(三木先生)がこのような内容のことを言われていた: 一時的に食事を減らして血糖値を下げるのは簡単だが、低い血糖値を長期的に維持することが難しいのだ。

 

糖質制限のベテランの先達の方々のブログを拝読すると、同じようなことを書かれている方が複数いらっしゃる。 短期的な結果の乱高下に一喜一憂するうちはまだビギナーのようである。 加えて、健康は多面的で、健康状態を表すファクターは多数ある。 引き続き、自分の身体のコンディションに責任を持って、多面的に学び考えながら、食の道を歩いていきたい:

  

食べすぎるな!

二口女(ふたくちおんな)


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