🌟十干十二支のルーツが想像できた。2024年01月29日 07:17

イギリス:ストーンヘンジ
        ☆想い出写真☆


十干十二支(じっかんじゅうにし)のルーツが想像できた!

ゆうべ寝床に入ってうつらうつら考えていたら、

宇宙から降ってきた! 



🌏十二支(じゅうにし)。 古代の人たちは、

 (1)太陽の日の出の場所と木の年輪から、「1年」の長さを確定した。

 (2)そして、或る惑星が、12年で夜空をひと巡りすることに気がついたので、

 (3)夜空に散らばる無数の星々のなかから、明るい星を12グルーピングして、それを目印にした。それが西洋占星術の星座のルーツにちがいない。東洋ではそれを「十二支」と呼ぶようになったに違いない。



🌟十干(じっかん)。 古代の人たちは、

 (4)上記(2)の惑星を木の年輪つながりで「木星」と名付けた。

 (5)さらに、木星が夜空を5周する(12年x5周=60年)あいだに、別の或る惑星が夜空を2周(=30年間に1周)して木星と合致することに気がついた。 つまり、2つの惑星は60年に1度、夜空で出会うのだ。

 (6)木星と、この「30年周期」の惑星が60年に1度出会うことが、「還暦」のルーツである六十干支(ろくじっかんし)のルーツであろう。時間の単位が60進法になったのも、これがルーツだろう。

 (7)十干は、この30年周期で夜空を一周する惑星の「30年」を「3」で割って「10」にしたものであろう。「3」の出どころはわからないが、おそらく、十二支「12」にもっとも近い数字にして、天と地の時間をすり合わせたかったのではなかろうか?


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十干十二支は、農業によって食糧安保を確保することが、国家の繁栄につながることに気がついて、農作業のための暦をつくる必要性から生まれたのだろう。


と、想像しました。


太古の昔に肉眼で見ることができた惑星に、五行(水木火土金)の名前を付けたはいけいも、そのあたりにあるのだろう。


古代の人たちは凄い! 



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