🏠「家片づけ+捨て活」で体が不調になった。 ― 2023年08月26日 02:12
「家片づけ+捨て活」で体が不調になった。
20230826
今回の家片づけ+捨て活の結果、感じた体の不調は:
① 顎関節症:
3,000枚あったプリント写真を1,500枚に削減した4日間、水と塩以外はほとんどロクに食べずに、「写真に写った思い出の審判および破棄」という精神的に過酷な作業を続けた結果、久しぶりに、厳しい糖質制限などで体臭に出るケトン臭が久しぶりに身体から匂ったことに加えて、左の奥歯が痛くなった。(2023年8月27日に追記:このケトン臭のような臭いは、とうとう私も糖尿病になりかけていることを示しているのかもしれないと憂慮し始めた。ケトン臭というよりも、糖尿病患者の体臭であるアセトン臭なのではなかろうか?であれば、これは大変困ったことだ。)
左の奥歯の痛みは、歯を食いしばって過酷な作業を連日続けたため、顎関節症になったものと思われる。
ほとんどロクに食べずに作業したのは、「1日で終わらせよう」と始めてみたら夜中になっても全然終わる気配がないどころか、いったい何日かかるのか見当もつかない量に呆然としてしまい、食べるどころではなくなって焦りまくりながら、2日目も終わらなかった、3日目も終わらなかった...と、追われるように作業を続けたからである。
また、蒸し風呂のようなガレージで連夜、一人で、不要物を解体したり、ゴミ袋に詰め込んだり、不燃ごみをまとめたりした数日間のうち、初日~2日目にも、同じように左の奥歯が痛くなった。不要物に埋もれて出口の見えない絶望感を、歯を食いしばって跳(は)ねのけながら、必死に続けたことによるものと思われる。
② 左の股関節の違和感と痛み:
5年ほど前から改善しようと、運動を工夫しながら続けてきて、ようやく改善した、左の股関節の違和感と痛みが、今回の家片づけ+捨て活によって、ぶり返してしまった。
これは、家片づけ+捨て活で、運動するどころではなかったのが原因と思われる。
③ 左の膝の痛み:
左の股関節の違和感(②)や、左の顎関節症(①)でわかるように、身体の左半分が猛烈に不調になった。私は右利きなので、家片づけ+捨て活で右手の使用度が上がり、右手の動きを支える支柱となる左半身への負担が増大したためと思われる。
家片づけ+捨て活を始めて数日後から、左の膝が痛み出し、足を引きずりながら家の中を歩くようになってしまった。
このため、膝に負担がかかる「しゃがみ作業」を少しでも無くすために、ガレージに、踏み台にもなるバケツを椅子として持ち込み、腰かけて作業をするようにした。また、かがまずにハサミやガムテープをすぐに手に取れるように、空き箱を何箱かガムテープで積み上げて、にわか作りの道具ステーションを作った。また、不要物の割れ物を包むなどの「ゴミの製作」を地べたで行わなくてもよいように、家の中でアソんでいたちゃぶ台をガレージに持ち込んで、作業テーブルにした。このようにして、しゃがまなくても長時間作業ができる環境を整えてからは、膝の痛みは無くなった。
④ 視力の低下:
家片づけ+捨て活を始めて2週間ほど経ったとき、作業を終えて部屋でパソコンを開いたら、画面の見え方が今までより暗くなったと感じた。それ以降、視界が今までよりもさらにぼやけて見えるようになったと感じている。
これは、蒸し風呂のようなガレージで作業するにあたって、熱中症を避けるために持ち込んだスポーツドリンクの飲みすぎによる糖分摂取過多が原因で、白内障(目の糖化)が進んだためではないか?と思っている。市販のスポーツドリンクには、人口甘味料がかなり入っていると思う。ふだんは、経口補水液を自分で手作りしているので、砂糖を入れる量も少ないし、ましてや人口甘味料を入れることはない。今回は、経口補水液を自作する気持ちの余裕もないほど、家片づけ+捨て活に追われたため、安易にスポーツドリンクを箱買いしてしまったのが、良くなかったのかもしれない。ついこのあいだ眼科に行ったばかりだが、視力を確認するために、近日中にまた行った方がいいかもしれない。(2023年8月27日に追記:①にも書いたが、ケトン臭のような臭いと視力の低下は、私も糖尿病になりかけていることを示しているのかもしれないと憂慮し始めている。糖尿病といえばコカコーラに代表される清涼飲料水だが、アクエリアスなどのスポーツドリンクにも甘味料が相当入っているはずだ。糖尿病や白内障といった体の糖化が進んでしまったとしたら、これは大変困ったことだ。すぐさま対策を講じなければならない。)
以上のように、ほんの1か月弱の家片づけ+捨て活でも、還暦近くなると、いろいろな身体の不調が出てくることが、今回身に染みてわかった。
これが、もっと大規模な、実家の片づけになったら、自分の身体と精神が耐えられるかどうか、まったくもって不安しかない。
ただ、ここ数年のテレビ等で「親片」が取り沙汰されているようなので、親や義親も積極的に不用品を手放しているもようで、最悪の状態は免れそうだと期待してはいる。だが、いかなることにも油断は禁物だ。最悪のシナリオを想定して覚悟をしておこうと思う。
とにかく、自分の家だけでも、今回、まだ身体が動くうちに家片づけ+捨て活を決行したことで、命拾いした思いである。
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今日も、私が目指す、溜めすぎるな!の方向性を今一度確認する。
モノについて
モ① もらったモノは、基本的に捨てる。
モ② 10年以上経ったモノは、「捨て」を検討する。
例外:将来カネになりそうな貴金属(金・プラチナ)や、
死んだら棺桶に入れてほしい個人的にプライスレスなモノは、
保有し続ける。
モ③ つまらないモノには、近寄らない。
ストレスについて
ス① もらったストレスは、すぐ脳の外に出す。
ス② 稼働していない人間関係は、基本的に終わらせる。
ス③ つまらない情報には、近寄らない。
このブログの目的は、還暦を目前に、
家の中と脳の中をスリム化+最適化することによって、「シニアのミニマルライフ」ならぬ
「シニアの実(み)の成るライフ」を追求することである。
アラ還の生活を、少しずつスリム化+最適化して、
「シニアの実(み)の成るライフ」を目指していく。
家の中も、脳の中も、
溜めすぎるな!
だがカネは貯めろ!

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