🍰参考になるサイト:血糖値とコレステロール値に関する情報2021年12月09日 22:57



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2021年12月09日にブログ「食べ過ぎるな!」に書いた記事のコピペ。

 (ブログ「食べ過ぎるな!」をアサブロに引っ越し中。)

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参考になるサイト:血糖値とコレステロール値に関する情報 

20211209

  

江部医師のサイトや動画に、

 血糖値とコレステロール値に関する情報が載っていた:

  

 ↓ このリンク先の20211125()の記事

 ドクター江部の糖尿病徒然日記 202111

 

 「一般にHDLコレステロールは善玉で、LDLコレステロールは悪玉とされていますが、

   ことは、そんな単純なものではありません。

   例えば、LDLコレステロールには、善玉もあるし悪玉もあるのです。

   中性脂肪値が60mg/dl以下で、HDLコレステロールが60mg/dl以上なら、

   LDLコレステロールは全て善玉となるのです。」

  

 ↓ 詳しくは、下記の動画を参照:

 糖尿病・メタボ対策に! ドクター江部の糖質オフ!健康トーク vol.8『コレステロールについて<前半>』 - YouTube

  

上記の情報に基づけば、

 

私の今年の初春~秋頃までに行った血液検査のLDLコレステロールは、すべて善玉ということになる。(すなわち、中性脂肪値が60mg/dl以下で、HDLコレステロールが60mg/dl以上であった)。

 また、この時期を同じくして、腎機能の数値(クレアチニンとe-GFR)が改善している。

  

そして、

 人生ずっと痩せ型のアラ還女性である私個人に限っていえば、直近1年間の食生活と血液検査から、次の相関関係が見られる:

  

 糖質制限して肉や魚や卵を食べる量を増やすと:

   ⇒ 体重は減少、

    血糖値は低下、

    腎機能は改善(e-GFRが上昇)

    脂質は中性脂肪以外が急上昇(中性脂肪は60以下)。

  

 食事の炭水化物や糖質を増やすと: 

   ⇒ 体重は増加、

    血糖値は上昇、

    腎機能は低下(e-GFRが下降)

    脂質は全般的に低下(中性脂肪はあまり変わらず)。

  

この1年で思ったのは:

  このような比較をできるようにするために、

  定期的に血液検査を受けて自分のデータを蓄積すると同時に、

  できれば複数の医師の診察を受けて、様々な意見を聞くことが大切だ。

 

 これに加えて、

  食べ物によって脂質の数値が大きく変化することから、

  日々血圧を測定して、高血圧になっていないかチェックしつつ、

  時には脳のMRI検査を受けて、

  脳梗塞などの症状が無いかどうか調べると安心 だと思う。

 

 さらに、理想的には、

  全身のMRI検査などで、

  動脈硬化の可能性を調べると安心かもしれないが、

  検査費用は高額になるだろう。

  

ということである。

 

もちろん、上記の感想は、私の性別・体格・年齢その他の私個人に特有の条件に基づいたものなので、他の人には当てはまらないだろう。

    

最も直近の血液検査では、

 12時間以上絶食して水の他は口に入れずに臨んだにもかかわらず、血糖値(空腹時)が私にとって初の110超えとなり、

 立派な糖尿病予備軍になってしまったのではないか?と危惧している。

 

これは、検査直前の2週間、某病院におけるカロリー制限食指導のもと、タンパク質や油脂の摂取量を減らす一方で、モチ麦+白飯ブレンドまたはパンを毎食食べるようになっていたからではないか?と感じている。つまり糖質摂取量が増えていたのである。だから、脂質が下がった一方で血糖値が上がったのだろう、と想像する。

 

もっとも、カロリー制限食を指導されて1週間後に、すでにBMIで痩せ過ぎだった体重が更に1キロ減って史上最低を更新してしまったので、

 このままでは即身仏になってしまう!と思って

 肉魚の摂取量をもとに戻したら、また体重が増え始めた。

 

だいたいにして、カロリー制限食は昭和の戦前の刑務所の囚人食のような、悲しくも味気なく、しかも量が少なすぎるよ! と、個人的には思った。

 カロリー制限食は、おそらくは、肥満による生活習慣病の人を想定して構築されているのかもしれないが、

 もともと痩せたくもないのにBMIが「痩せ過ぎ」レベルに痩せていて、もうこれ以上痩せる肉も脂肪も無い!という人は、もっと痩せ細ってしまうのではないか?

 と感じた。

  

いったい何を、どれくらい食べれば良いのか、もはや見当もつかなくなっていたが、上記の江部医師による情報と、私が診察を受けた別のとある病院の先生の、ある言葉によって、私にとっては、糖質をある程度制限しながらタンパク質を多めに食べ良質な脂質を適度に摂る食事の方向性が合っているような気がしている。 江部医師のスタンダード糖質制限や山田医師のロカボあたりを目指すと良いのではないかという気がしている。


 スーパー糖質制限では、脂質が急上昇してお医者さんたちをビックリさせてしまうからである。しかし同時に、お医者さんたちは、私の善玉コレステロール値の高さにも感銘を受けるようである。 

 

また、スーパー糖質制限をすると体重が減るので、すでにBMIが「痩せ過ぎ」なのにこれ以上痩せてないようにしたいのである。 「すこしぽっちゃりした高齢の女性の方が健康寿命が長い」と、ある医者の先生から伺った。 フレイルにならないように適度な運動もしていく。

 

いずれにしても、食べる物によって脂質のアップダウンが大きいので、なるべく血管に負担をかけないように良いレベルにもっていければいいなぁ、と、今の時点では思っている。

 

引き続き、血液検査と通院によって自分の健康状態をモニターしていく。

 

食べすぎるな! 

二口女(ふたくちおんな)

 



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